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ファイルという生命体

Winnyファイル拡散防止サービス
http://forensic.netagent.co.jp/winny_kakusan.html
Winny特別調査員
http://www.netagent.co.jp/winny_check.html

以前この会社がWinny特別調査員というWinnyのチェックツールを
作ったとき、そのデモ版のあまりのしょうもなさにがっかりでした。

# PARというPerlスクリプトの実行形式モジュールで、
# 展開するとソースが読めるのですが、そのチェックの仕方が
# ザルすぎで、だめだこりゃという感じで。

で、今回のWinnyファイル拡散防止サービスなんですけど、
単に同名のファイルとかでなく、接続先情報を偽装したファイルキーを
拡散させることで対象ファイルをダウンロードさせなくするみたいです。

なので、ハッシュがあってようがファイルにたどり着けないため
そのファイルを入手できないようになるようです。

ただ、結局その偽装キーを配布している間だけ有効なので、
未来永劫というわけにはいかないし、そもそも漏洩が話題になった
時点で、それなりの量が出回っていると思うのです。

もちろん、ニュースとかで知ってそれからダウンロードして
見てみようというユーザを防ぐにはある程度有効だと思いますが、
Winnyで広まったら、Winny内だけで対応できるわけもなく、
Shareやらの他のP2Pソフトのほうに回っちゃうだけのような気が。

こんな風にネットワーク上のファイルが絶滅を避け、自身のコピーを
増やそうとする動きは、まるで生命を見ているようだと思いました。
デジタルの中の大自然といった感じでしょうか。

このような対策に負けず、手を変え品を変え、ファイルを流通させようと
している人は誰に頼まれたというわけでもなく動いているのでしょう。

もしこういう動きを制御しているものがあるとするならば、
それが神、いわゆるゴッドと言われるものなんだろうなぁ。

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2007年02月15日 22:00に投稿されたエントリーのページです。

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